南蔵院の桜イメージ


南蔵院の桜

徳川八代将軍吉宗が、当院を狩の際の御膳所に命ぜられました。その際、境内の枝垂桜を見て
紀州に咲きほこっていた桜を思い出されたのでしょうか、当院を櫻寺と名付けられました。

徳川八代将軍吉宗が、当院を狩の際の御膳所に 命ぜられました。その際、境内の枝垂桜を見て 紀州に咲きほこっていた桜を思い出されたの でしょうか、当院を櫻寺と名付けられました。

当院の境内には見事な八重紅枝垂桜があり、別名「櫻寺」と称されております。
また、この八重紅枝垂桜が「板橋十景」にも選ばれ皆様に親しまれております。
毎年当院では、お釈迦さまの誕生日である4月8日の「花まつり」を中心に桜の見ごろに合わせてさまざまな行事が催されます。

八重紅枝垂桜
(やえべにしだれざくら)

境内には、吉野桜・八重桜・山桜・八重紅枝垂桜・桃など、美しい花木が植えられております。
中でも八重紅枝垂桜はことのほか見事で、別名「櫻寺」と称されるまでに親しまれております。

※枝垂桜について
エドヒガンの栽培品種。「糸桜」とも呼ばれる。ふつうのエドヒガンの枝は上に伸びるが、「枝垂桜」の枝は下に垂れる。平安期に記録があるほど古くから寺社を中心に全国各地で栽培されており名木とされている樹も多い。花が紅色のものを「紅枝垂」と呼ぶこともある。
(学習研究社発行・フィールドベスト図鑑「日本の桜」より)

板橋十景

板橋区では2002年区制施行70周年記念事業の一環として区民のみなさんから板橋らしさを感じさせる心に残る風景や風物、感動、安らぎを与えるものを応募したのが「板橋十景」です。
当院のしだれ桜が「板橋十景」の1つとして選ばれました。
これも皆様の桜を愛する気持のお陰と感謝しております。

南蔵院の花まつり

3月下旬から4月上旬まで、
毎年当院で行われている「花まつり」。
満開の桜に囲まれながら、コンサート、寄席、紅しだれまんじゅうの販売や夜のライトアップ等、毎年様々な催し物が開催されます。

花まつりについての詳細はこちら

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